モンハン名物!『腕相撲』に勝てる連打方法を探る【モンハンワイルズ】

モンハン屈指の名物ミニゲーム『腕相撲』が、モンハンワイルズで帰ってきました!
前作モンハンサンブレイクでは登場しなかったため、復活を喜んでいる方も多いのではないでしょうか
普段は協力が求められるモンハンですが、腕相撲だけは別
絶対に負けられない戦いが、そこにはある
というわけで、本番前の練習がてら、適当なおすすめロビーに入り、野良マルチで腕相撲に挑んできました!


腕相撲ってどんなミニゲーム?
2人対戦!モンハン名物の腕相撲とは

腕相撲は、歴代モンハンシリーズにたびたび登場する2人用のミニゲームです
お互いの腕を組み、合図とともにボタンを連打し、より多く連打できた方が勝者となります
集会所に設置された「腕相撲タル」で、クエストの待ち時間や息抜きに対戦することが可能です
モンハンではめずらしい、プレイヤー同士の勝敗がはっきりと決まる“対戦要素”
普段は和気あいあいと遊ぶ仲間同士でも――
腕相撲だけは、絶対に負けられません
腕相撲ができる場所はどこ?

腕相撲は、無料タイトルアップデート第1弾で追加された「大集会所」で遊べます
場所は、「大集会所」のマップ南東あたりにある「腕相撲タル」の前です
近づいてAを押すと腕を置くことができ、2人揃うと自動的に対戦が開始されます
ミニマップにも「腕相撲タル」のアイコンが表示されているため、比較的わかりやすい場所にあります
どうすれば確実に勝てるのか?
腕相撲は、連打力を競うシンプルなミニゲームです
より多くボタンを連打できたプレイヤーが勝者となります
ただし、過去シリーズと操作方法が異なる点には注意が必要です
過去作ではBだけ連打すればよかったのですが、今作ではABを交互に連打する形式に変更されています
この新しい仕様に対応するため、さまざまな連打スタイルを試し、どの方法が最も今作の腕相撲に適しているのかを検証してみました
それぞれのスタイルでABを交互に10秒間連打し、連打回数を計測しています
たたき打ち
片手の親指や中指で、コントローラーを叩くように連打する方法です
おそらく最もオーソドックスで、ゲームを始めたばかりの人が真っ先に思い浮かべる連打スタイルだと思います
ボタンが1つの場合は非常に連打しやすく、ある程度の速さも出せるのですが、今作ではABボタンを交互に連打する必要があるため、対応しにくくなっています
実際に試してみると、親指だけで交互に連打することになり、連打は遅いし、ボタンを押し間違えそうになるし、疲れるしで、今作の腕相撲との相性は最悪でした
- 1回目:81回
- 2回目:71回
- 3回目:74回
ピアノ打ち
片手の人差し指と中指を使い、ピアノを弾くように交互に連打する方法です
人差し指でAを、中指でBを、それぞれ交互に連打していきます
たたき打ちとは異なり、複数のボタンを連打する場合にはこちらの方がメジャーなスタイルではないでしょうか
試した結果、連打時の負担が大きく軽減されており、体力的にかなりラクに感じます
そのおかげで、連打の安定性もアップしました
ABボタンを交互に連打しなければならない今作の腕相撲において、ピアノ打ちは非常に相性の良い方法だと言えるでしょう
- 1回目:152回
- 2回目:150回
- 3回目:152回
こすり打ち
親指と人差し指の爪を合わせて、スクラッチを擦るように連打する方法です
本来は1つのボタンを連打するためのテクニックですが、ABの2ボタン程度であれば問題なく対応できそうです
ただし、実用には大きな難点があります
それは、連打時の音が非常にうるさいことと、コントローラーの寿命を著しく縮めてしまうことです
こうしたデメリットを受け入れてでも使う価値があるのか?
試してみた結果、連打力はごく平凡でした
やはり、ABボタンを交互に連打するという今作の仕様と噛み合っていないのが原因でしょう
また、指が滑ってボタンからズレることもあり、安定性にもやや不安が残ります
- 1回目:124回
- 2回目:130回
- 3回目:116回
両手連打
ここまで、筆者が知っている連打方法でした
しかし、絶対に負けられない戦いに備えて、他にも何かないか調べたところ、筆者の知らない連打スタイルが見つかりました
他の連打方法のようなキャッチーな名前がないのが残念ですが、両手を使って連打する方法です
左手の親指でA、右手の親指でBを交互に連打するという方法のようです
- 左手の親指以外の4本で、コントローラーの左側を固定する
- 右手は、コントローラーの右側に軽く添える
- 左手の親指をA、右手の親指をBの上にセット
- コントローラーの右側を奥に押し込む動きでBを押す(右手親指)
- コントローラーの右側を手前に引く動きでAを押す(左手親指)
- 4と5を小刻みに繰り返す
試しに少しだけやってみると、とてつもないポテンシャルを感じました
実際に計測してみたところ、これまでの最高記録だった「ピアノ打ち」を上回る連打力を記録しました
さらに、体力の消費も少なく、連打の安定性も極めて高いようです
この方法を知ってしまったからには――もう負ける気がしません
知らない人相手に使ったら、きっと相手に絶望を植え付けることになるでしょう
- 1回目:177回
- 2回目:174回
- 3回目:175回
まとめ
連打回数/10s | たたき打ち | ピアノ打ち | こすり打ち | 両手連打 |
---|---|---|---|---|
1回目 | 81回 | 152回 | 124回 | 177回 |
2回目 | 71回 | 150回 | 130回 | 174回 |
3回目 | 74回 | 152回 | 116回 | 175回 |
最強の連打方法をひっさげて、適当なおすすめロビーに入り、野良マルチで腕相撲をしてきました
その結果、20連勝できました!

この後も数回やって全部勝ちましたが、あまりに人がいなかったので中断しました
筆者としては、とんでもない連打方法を発掘してしまった感覚です
しかし「必勝法」というのは、相手が知らないからこそ成立するものです
お互いに同じ方法を知ってしまったら、それはもう普通の戦いです
だからこそ――こっそりこの連打方法を覚えて、友達をしっかりと“わからせて”あげましょう
それではみなさま、よきハンターライフを!

