野良マルチで深度5カンスト達成!王都古竜特化復讐者のビルドと立ち回り解説【ナイトレイン】

ナイトレインの高難度コンテンツ「深き夜」にて、野良マルチ+復讐者のみ使用で深度5・レート9999カンストを達成しました!
本記事では、その体験をもとにして、遺物構成・立ち回りの工夫・ボス対策などを紹介しています
「復讐者が好きだから、復讐者で深度5を目指したい!」
そんな方々の参考になれば幸いです!
はじめに
深度5カンスト達成時の状況
まずは一応の証拠として、レート画面と使用していた遺物構成の画像を載せておきます
遺物構成はいろいろと試行錯誤しながら調整したもので、ここでは最終的にしっくりきた形を紹介します



王都古竜特化復讐者のコンセプト
復讐者で深度5カンストを目指すにあたり、使用したのは王都古竜信仰に特化した構成です
この構成の強みは、次の3点にあります
- 序盤から入手しやすい
- 遠距離から安全に戦える
- 幅広いボスに火力を出せる
序盤から入手しやすい
「さざれ石の聖印」の固定枠に割り当てられている「雷の槍」が王都古竜信仰の祈祷です
アンコモンの聖印はレアの聖印と比べて入手経路が多く、序盤から確保しやすいです
主な入手ルートは以下のとおりです
- 大教会・小砦で得られる潜在する力
- 大教会・ボロ小屋に設置された祭壇
- 砦・小砦・大野営地の商人
- 村の商人
さらに、王都古竜信仰の祈祷は種類自体が多いため、聖印のランダム枠でも出やすい印象があります
※全祈祷の出現率が均等かどうかは不明です
遠距離から安全に戦える
王都古竜特化で主に使用する祈祷は「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」の3種類です
これらは発動時の隙が少なく、射程が長いため、被弾するリスクを抑えて攻撃できます
一方で、他の特化構成で使われる「狂い火」は発動時の隙が大きく、「獣の石」は射程が極めて短かいです
自分が敵に狙われていなくても、味方を狙った攻撃に巻き込まれて被弾するリスクが高いです
特に深度4以降は一度の被弾が即瀕死につながる場面が多く、耐久面に不安のある復讐者では遠距離から安全に火力を出す手段が必要だと感じました
幅広いボスに火力を出せる
雷耐性の高いボスが少ないため、ほとんどの場面で安定したダメージを稼げます
特化構成の主力である「雷の槍」でも火力不足を感じる相手は、古竜・無名の王・エデレ・常夜エデレ・常夜グノスター・常夜カリゴあたりでしょうか
それ以外のボスは、最低限「雷の槍」さえあれば十分対応可能だと思います
もちろん、「雷の槍」より適した祈祷を所持していれば、状況に応じて使い分けます
遺物効果の選び方
ここでは、王都古竜特化の復讐者で深き夜を攻略する際に、どの遺物効果を優先すべきかを解説します
同じ優先度内では、上に書いてあるものほど優先度が高いと考えています
優先度:EX
王都古竜信仰の祈祷を強化
王都古竜信仰の祈祷の攻撃力を1.12倍にする効果です
最大で6つまで重ね掛けでき、その倍率は約1.97倍にまで跳ね上がります
なお、深層遺物側は「王都古竜信仰の祈祷を強化」より、「祈祷強化+2」「属性攻撃力上昇+2」を優先した方が安定します
強化倍率そのものは下がるものの、王都古竜信仰以外の祈祷も強化されるため、王都古竜信仰の祈祷を引けなかった場合の下振れを抑えられます
いずれの遺物も所持していない場合は、「雷攻撃強化+4」でも代用できます
- 王都古竜信仰の祈祷一覧
-
赤字は特に有用、緑字はそこそこ有用と感じたもの
- 雷の槍
- 雷撃
- 狙いすます雷撃
- 古竜の雷槍
- 古竜の雷撃
- ランサクスの薙刀
- フォルサクスの雷槍
- 氷の雷槍
- 死の雷撃
優先度:高
聖印を3つ以上装備していると最大FP上昇
発動条件が緩いわりに、最大FPを50増加という破格の効果を得られます
これはレベル5時点で1.4倍、レベル15時点でも1.25倍に相当します
大教会かボロ小屋に立ち寄るだけで条件を満たせるため、序盤から簡単に発動できます
発動すれば「雷の槍」を追加で2~3発ほど打てるようになるため、中央砦の攻略に役立ちます
ただし、自分以外に復讐者がいる場合は、聖印の取りすぎに注意しましょう
相手が攻撃祈祷を持っていないのに攻撃祈祷を全部取ったり、相手の特化祈祷を取ったりするのはNGです
状況によっては、聖印3つを一時的に見送ることも視野にいれましょう
デメリットとして、聖印3つで装備枠が埋まるため、優秀な付帯効果を持つ装備を確保しづらくなるという点があります
その場合は単純に、最大FP+50と新しい付帯効果を比べて、より役に立ちそうな方を優先すればよいでしょう
最大FP上昇(通常遺物)
最大FPを25増加する効果です
これはレベル5時点で1.2倍、レベル15時点でも1.125倍に相当します
この効果は、常夜グノスター撃破後にコレクターの看板で販売される「識の暗き夜」に付いている固有のものです
さらに「識の暗き夜」には「魔術師塔の仕掛けが解除される度、最大FP上昇」も備わっており、これひとつでFP管理がぐっと楽になります
その代わり、「王都古竜信仰の祈祷を強化」に6枠を割けなくなります
【復讐者】アーツ発動時、ファミリーと味方を強化
復讐者のアーツに、ファミリーと味方の攻撃力を30秒間1.25倍にする効果を追加します
これまた破格の性能であり、アーツの使い方を大きく変える要素です
本来はほぼ蘇生専用だったアーツを、攻撃支援として活用できるようになります
夜ボス・封牢ボス・フィールドボス・拠点ボスとの戦闘開始時や、中央砦でのファーム時に発動すれば、ボス討伐速度を上げることができます
「敵を倒した時のアーツゲージ蓄積増加」と組み合わせることで、ファーム効率を大きく高めることができます
敵を倒した時のアーツゲージ蓄積増加(+0/+1)
敵を倒した際のアーツゲージ蓄積量を+0で5%、+1で6.5%増加する効果です
この効果は「アーツ発動時、ファミリーと味方を強化」や「アーツ発動時、霊炎の爆発を発生」と組み合わせることで真価を発揮します
+0と+1の両方を積めば、1~2拠点ごとにアーツを発動できるようになり、ファーム効率が大きく向上します
片方だけでも、2~3拠点に1回はアーツを発動できるようになるため、十分に強力です
逆に「アーツ発動時、ファミリーと味方を強化」をセットしていない場合、アーツを積極的に使う場面が少ないため、この効果を優先する必要はありません
夜の侵入者を倒す度に、攻撃力上昇
災域の侵入者を倒すたびに、攻撃力を1.07倍にする効果です
深き夜では災域が必ず1~2箇所存在し、1箇所につき侵入者が1~2人出現するため、実際には攻撃力を約1.07~1.31倍まで伸ばせます
侵入者は周囲の雑魚を片付けてから釣り出せば、比較的安全に撃破可能です
そのため、発動条件のわりに非常に強力で、優先して確保したい効果だと感じます
封牢の囚を倒す度、攻撃力上昇
封牢を1つ攻略するたびに、攻撃力を1.05倍にする効果です
封牢の配置は固定で、地変なしの場合は7箇所存在するため、最大で攻撃力を約1.41倍まで引き上げることができます
とはいえ、実戦では全ての封牢を踏破するケースはなく、1~4箇所ほどを攻略してセッションを終えることがほとんどです
そのため、最終的な上昇幅としては約1.05~1.22倍に落ち着くことが多いでしょう
封牢からは変異体が出現する可能性があるため、深くない夜と比べると封牢を攻略する頻度は低くなりました
それでも、無理なく立ち寄れる封牢を攻略する動きは残っているので、依然として強力な効果だと感じます
優先度:中
魔術師塔の仕掛けが解除される度、最大FP上昇
魔術師塔の仕掛けを解除するたび、最大FPを1.18倍にする効果です
1回発動するごとに、雷の槍を追加で1~2発ほど打てるようになります
もちろん、全てのセッションで魔術師塔に立ち寄るわけではありません
しかし、無理なく立ち寄れる範囲にある場合は「星光の欠片」を回収するために訪れるケースが多く、自然と発動する機会の多い付け得な効果といえます
【復讐者】アーツ発動時、霊炎の爆発を発生
復讐者のアーツに、自分を中心とした霊炎爆発を発生する効果を追加します
「敵を倒した時のアーツゲージ蓄積増加」と組み合わせることで、雑魚集団の相手にするときの処理が楽になります
実戦で役立った場面を挙げると、以下のようになります
- 最初に攻略する大教会や小砦
- 拠点ボス前の雑魚掃除
- 中央砦
- トロルと雑兵(2Fの北東と南東)
- 失地騎士と雑兵(2Fの北東と南東)
- 封牢
- 混種の集団
- ファルムアズラの獣人たち
- 夜ボス
- 公のフレイディアで無限湧きする小蜘蛛
- ミミズ顔で無限湧きする雑魚
- 戦場の宿将が召喚する霊体
- ティビアの呼び舟と同時に出現する死に生きる者たち
- 夜の王
- 常夜リブラが召喚する罪人
このように、取り巻き処理が求められる局面で安定感を高められる点が優秀です
「敵を倒した時のアーツゲージ蓄積増加」をセットしていない場合はアーツの回転率が落ちるため、優先度は「低」未満になります
祈祷強化(+1~2)
祈祷の攻撃力を+1で1.08倍、+2で1.1倍にする効果です
王都古竜信仰の祈祷はもちろん、全ての祈祷を強化できます
「属性攻撃力上昇」では対象外となる物理属性の祈祷にも有効です
物理属性の祈祷は優秀なものが多いうえ、戦技を使う機会は少ないため、選べるのであれば属性攻撃力上昇より祈祷強化を優先したいところです
- 物理属性の攻撃祈祷一覧
-
赤字は特に有用、緑字はそこそこ有用と感じたもの
- 坩堝の諸相・尾
- 坩堝の諸相・角
- 獣爪
- グラングの獣爪
- 獣の石
- グラングの岩
- 蠅たかり
- 蟲糸
- 朱きエオニア
- 腐敗ブレス
- エグズキスの腐敗
- 竜爪
- 竜咬
- グレイオールの咆哮
属性攻撃力上昇(+1~2)
魔力、炎、雷、聖属性の攻撃力を+1で1.08倍、+2で1.1倍にする効果です
王都古竜信仰の祈祷はもちろん、物理属性以外の祈祷全般、武器の属性部分、戦技、アーツの霊園爆発など幅広い攻撃に適用されます
「雷攻撃強化」より強化倍率はやや控えめなものの、強化対象となる範囲が広いため、選べるのであれば雷攻撃強化より属性攻撃力上昇を優先したいところです
雷攻撃強化(+3~4)
雷属性の攻撃力を+3で1.1倍、+4で1.12倍にする効果です
王都古竜信仰の祈祷を強化と同じ感覚で使います
祈祷強化や属性攻撃力上昇よりも強化倍率が高いものの、対象となる範囲が狭いため、選べるのであれば祈祷強化や属性攻撃力上昇を優先したいところです
優先度:低
出撃時の武器の戦技を「霜踏み」にする
出撃時の武器の戦技を「霜踏み」に変更する効果です
凍傷発生による割合ダメージと、凍傷状態による敵の被ダメージを30秒間1.15倍にする効果で、低レベル帯(1~5程度)や攻撃祈祷入手前でも一定の火力を出せます
通常モードでは非常に優先度が高かったものの、深き夜では以下の理由から個人的に優先度が低くなりました
①範囲攻撃として使いづらい
複数の敵を巻き込むには敵に接近する必要があるものの、深き夜では敵に接近して霜踏みすると、そのまま反撃を受けてダウンするリスクが高いです
かといって被弾を避けるために敵から離れて霜踏みすると、巻き込める敵の数が減ってしまい、範囲攻撃としての価値が下がります
単体の敵に対して霜踏みするくらいなら、始めから祈祷を使えばいいのではと思うようになりました
②雑魚の処理速度が下がった
深くない夜では1踏みで雑魚を処理できていたのに対し、深き夜では2踏み以上必要になります
③味方と冷気が被ったときの効率が悪い
これは深き夜実装以前からの欠点です
「霜踏み」や「初期武器に冷気付与」の味方と被るとダメージ効率が低くファームが遅くなりがちです
とはいえ、あくまで優先度「中」以上の遺物効果と比べると微妙に感じるという話です
無理なく採用できる遺物があれば、序盤の安定性を高める有用な効果だと思います
【復讐者】アビリティ発動時、最大FP上昇
2025年9月24日のアップデートで効果量が調整されました
調整後はアビリティが発動するたびに最大FPが上昇し、20回発動で約1.15倍、40回発動で約1.3倍、60回発動で約1.5倍になるらしいです
自分の戦果履歴を振り返ってみると、倒した敵の数は平均70体ほどでした
仮に敵を3体倒してアビリティが1回発動するとした場合、平均20回ほど発動していることになり、最大FPが1.15倍になっている…はずです
が、付けているおかげでFP管理が楽になった実感はありません
最終日にようやく最大FPが1.15倍ほど(道中はそれより少ない)であれば、他の最大FP上昇系と比べて控えめな効果のため、個人的な優先度は低めです
実はもっと効果量が高いのであれば、優先度を上げてもいいと思います
許容できるデメリット効果
被ダメージ時、○○を蓄積(毒、腐敗、睡眠、冷気、発狂、出血、死)
ダメージを受けた際に各種状態異常が蓄積する効果です
実戦では状態異常が発症する前にダウンするケースが大半であるため、実質的には気にならないデメリット効果といえます
ただし、状況次第では稀に発症することもあるため、安全性を考えると次の順で許容しやすいでしょうか
毒≒腐敗>睡眠≒冷気≒発狂≒出血>死
HP最大未満時、攻擊力低下
HPが最大でない間、攻撃力が低下する効果です
基本的にHPは最大を維持することが多いため、そこまで大きな影響は感じないデメリットです
ただし、夜の雨で少しだけHPが削れたり、被弾後に回復しても最大HPに届かない場合に、火力を取り戻すために聖杯瓶をもう1杯消費しなければならないことがあります
聖杯瓶使用時、カット率低下
聖杯瓶を飲んでいるモーション中のみカット率が低下する効果です
被弾する可能性がある状況で聖杯瓶を飲まないため、実戦では気にならないデメリット効果です
ただし、各種拠点・封牢・夜ボスなどの集団戦で視界外の敵からの攻撃を受けてダウンするリスクは高まります
王都古竜特化のビルド例
復讐者固定で深き夜を攻略する場合、王都古竜特化は比較的安定すると感じます
一方で、遺物が揃っていない段階で無理に「王都古竜信仰の祈祷を強化 x6」を積んだあげく、他の遺物効果をセットできない状態は推奨しません
FPの息切れが早くなるうえ、特化祈祷を拾えなかった場合の下振れをカバーできないため、さすがに実用性に欠けます
ここでは、実戦で安定感を出すために、最低限組み合わせたい構成例を紹介します
その1:FPと火力の両立型
王都古竜信仰の祈祷を含む攻撃全般の火力を確保しつつ、最大FP上昇で継戦能力を補う構成です
- スロット①
- 王都古竜信仰の祈祷を強化
- 聖印を3つ以上装備していると最大FP上昇
- スロット②
- 王都古竜信仰の祈祷を強化
- 夜の侵入者を倒す度に、攻撃力上昇
- スロット③
- 王都古竜信仰の祈祷を強化
- 封牢の囚を倒す度、攻撃力上昇
- スロット④~⑥
- 祈祷強化+2
※スロット①は識の暗き夜で代用可
※スロット④~⑥の祈祷強化+2は属性攻撃力上昇+2、雷攻撃強化+4、王都古竜信仰の祈祷を強化で代用可
その2:アーツ支援型
王都古竜信仰の祈祷を中心に最低限の火力を確保しつつ、アーツの回転率を高めて味方を支援する構成です
- スロット①
- 王都古竜信仰の祈祷を強化
- 【復讐者】アーツ発動時、ファミリーと味方を強化
- スロット②
- 王都古竜信仰の祈祷を強化
- 敵を倒した時のアーツゲージ蓄積増加
- スロット③
- 王都古竜信仰の祈祷を強化
- スロット④
- 祈祷強化+2
- 敵を倒した時のアーツゲージ蓄積増加+1
- スロット⑤~⑥
- 祈祷強化+2
※スロット④~⑥の祈祷強化+2は属性攻撃力上昇+2、雷攻撃強化+4、王都古竜信仰の祈祷を強化で代用可
ボス攻略で意識したこと
夜の王の対策
グラディウス
通常版、常夜版ともに「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」があれば十分に戦えます
さらに「三なる光輪」があれば、分裂時に大ダメージ&聖属性デバフを狙えるため、見つけたら優先して確保しておきたいところです
「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」を確保できていない場合は、「光輪」「獣の石」などを確保するとよいでしょう
エデレ
通常版、常夜版ともに「光輪」「黒炎」「獣の石」などがあると戦いやすいです
そもそもエデレ自体はそこまで強くない、最悪の場合は「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」でも何とか倒せそうではありますが…
それよりも注意すべきは、2日目の夜に出現する可能性がある古竜です
雷カット率が80%もあるため、王都古竜信仰の祈祷ではまともにダメージを与えられません
そのため、2日目の夜までに「黒炎」「光輪」「狂い火」「獣の石」などの雷属性以外の祈祷を確保することが重要です
グノスター
通常版は「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」があれば最低限のダメージを稼げます
もちろん、炎属性の祈祷や武器があればさらにダメージを稼げるため、「狂い火」をはじめとする炎属性の強力な祈祷や武器を見つけたら優先して確保するようにしましょう
- 通常グノスターに有効な祈祷と武器
-
- 炎属性の祈祷
- 狂い火
- 火付け
- 火よ!
- 巨人の火をくらえ
- 火よ、降り注げ
- 悪神の火
- 炎属性の武器(戦技)
- 巨人の赤髪(炎の舞)
- 接がれた飛竜(ご照覧あれい!)
- 尊顔の燭台(噴き上がる信仰)
- 炎属性の祈祷
常夜版は「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」だとアニムスに対するダメージが不足しがちです
憑依中のアニムスにダメージを稼げるよう、スリップダメージを与える手段を確保しておくことが重要です
- 常夜グノスターに有効な祈祷と武器
-
- 神狩りの祈祷
- 黒炎
- 薙ぎ払う黒炎
- 黒炎の儀式
- 黒炎の刃
- 貴種の腹芸
- 腐敗属性の祈祷
- 朱きエオニア
- 腐敗ブレス
- エグズキスの腐敗
- 腐敗属性の武器
- 蠍の針
- 蟻棘のレイピア
- 毒属性の武器(戦技)
- 蛇弓
- 蜷局の盾(毒蛇の噛みつき)
- 神狩りの祈祷
マリス
通常版は「雷の槍」があれば本体はもちろん、追尾するクラゲ、地面から生える触手、大技の雫爆弾まで全対応できて最高です
「雷の槍」と比べると立ち回りが制限されるものの、「雷撃」「狙いすます雷撃」をはじめとする王都古竜信仰の祈祷全般でも戦えると思います
王都古竜信仰の祈祷を入手できなかった場合は「獣の石」などの物理属性の祈祷で戦うしかないかもしれません
- 通常マリスに有効な祈祷
-
- 王都古竜信仰の祈祷
- 雷の槍
- 雷撃
- 狙いすます雷撃
- 古竜の雷槍
- ランサクスの薙刀
- フォルサクスの雷槍
- 氷の雷槍
- 物理属性の祈祷
- 獣の石
- グラングの岩
- 王都古竜信仰の祈祷
常夜版はダメージを戦技「ストームルーラー」に依存しているため、攻撃祈祷は不要です
代わりに、回復系や防御系の祈祷を揃えておくと安定感が増します
- 常夜マリスに有効な祈祷
-
- 回復系の祈祷
- 回復
- 大回復
- 王たる回復
- 恵みの祝福
- 黄金樹の恵み
- 防御系の祈祷
- 黄金の魔力防護
- 黄金樹の護り
- 回復系の祈祷
深き夜ではボスに相対するまで通常版か常夜版か判別できないため、装備枠のうち1枠を通常版対策、残り5枠を常夜版対策に振り分けるとよいでしょう
リブラ
通常版、常夜版ともにリブラ本体は「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」があれば十分に戦えます
「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」を確保できていない場合は「黒炎」「光輪」などを確保しておくと戦いやすいです
常夜版はリブラが召喚する罪人を1対1で倒せる手段が必須です
さらに可能であれば、範囲攻撃できる祈祷や武器も確保しておくと、召喚が重なった際に処理が楽になります
- 罪人に有効な祈祷と武器
-
- 遠距離で隙の少ない祈祷
- 雷の槍
- 雷撃
- 狙いすます雷撃
- 黒炎
- 範囲攻撃できる祈祷
- 狂い火
- 獣爪
- 範囲攻撃できる武器
- ヴァイクの戦槍
- 遠距離で隙の少ない祈祷
深き夜ではボスに相対するまで通常版か常夜版か判別できないため、装備枠のうち1枠を通常版対策、残り5枠を常夜版対策に振り分けるとよいでしょう
フルゴール
通常版、常夜版ともに「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」があれば十分に戦えます
「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」を確保できていない場合は「獣の石」「黒炎」などを確保しておくとよいでしょう
それよりも注意すべきは、2日目の夜に出現する可能性がある無名の王です
雷カット率が83%もあるため、王都古竜信仰の祈祷ではまともにダメージを与えられません
そのため、2日目の夜までに「黒炎」「光輪」「狂い火」「獣の石」などの雷属性以外の祈祷を確保することが重要です
ダメージ効率だけ見れば「獣の石」「狂い火」に軍配が上がるものの、無名の王は周囲を巻き込む範囲攻撃が多く接近戦のリスクが高いため、「黒炎」「光輪」で遠距離から安全に削る方が安定します
カリゴ
通常版、常夜版ともに「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」だとダメージが不足しがちです
そのため、なんとしてでも炎属性の祈祷か武器を確保したいところです
さらに、常夜版はフィールド全域に必中の冷気蓄積を撒いてくるため、回復系の祈祷を準備しておくと安定感が高まります
- 通常&常夜カリゴに有効な祈祷と武器
-
- 炎属性の祈祷
- 狂い火
- 火付け
- 火よ!
- 巨人の火をくらえ
- 火よ、降り注げ
- 悪神の火
- 火よ、焼き尽くせ!
- 血炎の爪痕
- 神狩りの祈祷
- 黒炎
- 薙ぎ払う黒炎
- 黒炎の儀式
- 貴種の腹芸
- 炎属性の武器(戦技)
- 巨人の赤髪(炎の舞)
- 接がれた飛竜(ご照覧あれい!)
- 尊顔の燭台(噴き上がる信仰)
- 回復系の祈祷
- 回復
- 大回復
- 王たる回復
- 恵みの祝福
- 黄金樹の恵み
- 炎属性の祈祷
ナメレス
「雷の槍」「雷撃」「狙いすます雷撃」があれば十分に戦えます
さらに「光輪」「三なる光輪」があれば遠距離から聖属性デバフを狙えるため、見つけたら優先して確保しておきたいところです
なお、標的がナメレスの場合は全種類の夜ボスが出現する可能性があります
そのため、王都古竜信仰の祈祷でまともにダメージを与えられない古竜と無名の王に備えて、雷属性以外の祈祷もしっかり準備しておきましょう
苦戦しやすい夜ボスの対策
古竜
標的がエデレかナメレスの場合、2日目の夜ボスとして出現する可能性があります
雷カット率が80%と極端に高いため、王都古竜信仰の祈祷しか用意できていない場合はほぼ詰んでしまいます
必ず「黒炎」「光輪」「狂い火」「獣の石」などの雷属性以外の祈祷を確保しておきましょう
古竜は巨体ゆえに、接近するとタゲや予備動作が見えづらく、被弾リスクが高まります
そのため、遠距離から安全に攻撃できる「黒炎」「光輪」で戦いたいところです
無名の王
標的がフルゴールかナメレスの場合、2日目の夜ボスとして出現する可能性があります
雷カット率が83%と極端に高いため、王都古竜信仰の祈祷しか用意できていない場合はほぼ詰んでしまいます
必ず「黒炎」「光輪」「狂い火」「獣の石」などの雷属性以外の祈祷を確保しておきましょう
無名の王は薙ぎ払うような範囲攻撃が多いため、張り付くと被弾リスクが高まります
そのため、遠距離から安定して削れる「黒炎」「光輪」で戦いたいところです
僻地の将軍
僻地の将軍は、最初に召喚する失地騎士2体を倒すまで積極的に攻撃してきません
しかし、この失地騎士2体を倒す前に僻地の将軍のHPを削りすぎると、積極的に攻撃を仕掛けてくるようになります
この状態で味方がダウンしてしまうと、アクティブな僻地の将軍+失地騎士2体を同時に相手取ることになり、立て直しが非常に困難になります
そのため、失地騎士が生きている間は僻地の将軍への攻撃は控え、必ず失地騎士から順に処理するようにしましょう
亜人の女王&亜人の剣聖
亜人の女王は、亜人の剣聖を倒すまで積極的に攻撃してきません
しかし、亜人の剣聖を倒す前に亜人の女王のHPを削りすぎると、亜人軍団を召喚したうえで、積極的に攻撃を仕掛けてくるようになります
この状態で味方がダウンしてしまうと、アクティブな亜人の女王+亜人の剣聖+亜人軍団を同時に相手取ることになり、立て直しが非常に困難になります
そのため、亜人の剣聖が生きている間は亜人の女王への攻撃は控え、必ず亜人の剣聖から順に処理するようにしましょう
【番外編】中央砦のトロル
中央砦のトロルは、正しいルートで進めば分担する必要なく4体とも各個撃破できます
一方で、誤ったルートを取ってしまうと他のトロルから横槍が入って処理に時間がかかります
特に変異体が混じっている場合は事故率が一気に跳ね上がり、非常に危険です
そのため、必ず正しいルートを覚え、各個撃破を徹底しましょう
もしルートに不安がある場合は、素直に味方に着いていくのが安全です
おわりに
本記事では、王都古竜特化復讐者のビルドと立ち回りを紹介してきました
これから復讐者で深度5やカンストを目指したい方の参考になれば幸いです
ご意見やご感想があれば、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!