闘技大会ドシャグマ笛ソロ1分52秒!TA挑戦の感想【モンハンワイルズ】

期間限定のチャレンジクエスト「竜谷の跡地のドシャグマ」に挑戦して
狩猟笛ソロで1分52秒のタイムを記録しました!
普段は弓を使っている筆者ですが、今回はほぼ初心者状態の狩猟笛に挑戦
何度もやり直しながら、納得のいく立ち回りに仕上げることができました
この記事では
- 狩猟笛を使ってみて感じたこと
- 使用した立ち回りの具体的なチャート
- タイム短縮のため意識したポイント
をまとめています
今後配信されるチャレンジクエストに挑戦してみようかな…と思う人が参考になるよう
今回挑戦して感じたことも詰め込んだので、ぜひ参考にしてみてください!
実際のプレイ動画はこちら

闘技大会に挑戦したきっかけ
もともと、タイムアタックのような“自分との勝負”が好きでした
過去作の『MHP2G』や『MHP3G』では合計2000時間以上プレイしていて、当時は「ガチ勢」と呼ばれる側にいたと思います
そんな自分が最近、友人とモンハンを遊んでいるとき、こう言われました
「昔は神がかるほど上手かったのに、今は玄人レベルやな…」
その横顔は、なぜか少し寂しそうに見えました
は?全然本気出してないだけなんやけど?
…これ以上、友人を悲しませてはいけない
この言葉をきっかけに、今回のドシャグマ闘技大会に挑戦することを決意しました
挑戦時に調べた最速タイムは狩猟笛で1分47秒だったので、これをベンチマークにしました
普段は弓をメインで使っており、狩猟笛の扱いはほとんど未経験
セクレトに騎乗した状態で攻撃力UP【大】の旋律を吹く以外の使い方をしたことがありません…
ですが、やると決めたからには挑戦あるのみ!
まずは、笛の使い方を一から学ぶところからスタートしました

ほぼ初めて狩猟笛を触った感想
難しすぎる…!
狩猟笛の基本は、旋律をストックして演奏攻撃を繰り返すこと…
なのですが、実際に触ってみると想像以上にややこしかったです
たとえば
- 旋律の管理を忘れて、ストックがないのに奏撃を出そうとして空振り
- 響玉や弱点集中攻撃で狙った旋律をストックしようとしても、違う音色が入ってしまう
- 「響周波→弱点集中攻撃→響周波→弱点集中攻撃…」のループが理想らしいけど、響周波の後に傷口がなくて次に何すればいいかわからない
などなど…大混乱でした
しかも、これらに加えて
- 響玉の中からドシャグマが出ないように位置取りを工夫する
- 火力を最大化するためジャスト演奏も成功させる必要がある
と、意識すべきことが多かったです…
最初はまともに立ち回ることすらできず、何十回もリトライを繰り返しました
そんな中、少しずつ操作に慣れてきて、ようやく自分なりの攻略が固まりつつありました
最序盤の立ち回り攻略チャート
タイムアタックにおける序盤の動きは、その後の展開を左右する超重要ポイントです
ここでは、最終的に自分が落ち着いた最序盤の立ち回りチャートを紹介します
セクレトに騎乗する

プレイヤーからセクレトに向かって騎乗します
セクレトが移動すると騎乗時にタイムロスが発生するので、こちらから迎えに行きます
崖を飛び降りながら「怪力の種」を使用する

走行中に怪力の種を使用すると、セクレトが歩いてタイムロスが発生します
崖から飛び降りながら使用することで、セクレトの歩行時間を最小限に抑えます
セクレトから飛び降りながら「不動の装衣」を着用する

装衣の効果時間をなるべく長時間維持するため、奇襲攻撃を仕掛ける直前に着用します
奇襲攻撃を当てる

奇襲攻撃はどこに当たってもダメージは固定だと思われます
このため、前脚を狙うことで後半の部位破壊による大ダウンを狙います
響玉を3つ設置する

響玉を3つ設置する際は、紫紫水→水橙水→橙水橙の順番で旋律を入力します
これにより、以下の奏撃をストックできます
- 自己強化
- 相殺の調べ
- 響周波×2
相殺攻撃を当てる

響玉設置後、すぐに特殊演奏【相殺の調べ】を起動して、相殺待機状態に入ります(ただしRTは離さない)
ここで、以下の3パターンに分岐します
- 初手「立ち上がり攻撃」されたらリタイア(タイムロスが大きいため)
- 初手「弱ひっかき」「弱噛みつき」は見送り(相殺が間に合わないため)
- それ以外の攻撃に相殺を合わせる(見てから発動で間に合います)
顔に奏撃【自己強化】&重ね掛けを当てる

顔に7割程度ヒットさせて、傷口を発生させるのが理想です
すべての攻撃を顔に当ててしまうと、できた傷口が破壊されてしまうため注意が必要です
傷口に集中音撃【残響】を当てる

集中音撃【残響】を当てた際は、橙水橙水橙と旋律を入力します
これで響周波×1をストックできます
ただし、もう1枠がストックから溢れて消えてしまいます
もったいないので改善の余地がありそうです
奏撃【響周波】&重ね掛けを2回当てる

再び顔に7割程度ヒットさせて、追加の傷口を発生させます
今回も、傷口を破壊してしまわないよう注意が必要です
傷口に集中音撃【残響】を当てる

先ほどと同様に、橙水橙水橙と旋律を入力し、響周波×2をストックします
ここまでが定型チャートになります
これ以降は、ドシャグマの動きや旋律のストックなど、状況に応じてアドリブで戦うことになります
中盤以降の流れと意識したこと
大雑把な立ち回りと流れ

響周波のストックがあるときは、奏撃と重ね掛けをドシャグマの顔や前脚に当てることを優先します
ストックがない場合は、ドシャグマに傷口があれば集中音撃【残響】を当てて、旋律を回収します
ストックも傷口もない場合は、叩きつけ→叩きつけ・追撃、または響玉の設置で旋律を補充します
響玉の効果範囲内で戦う(最重要)

響玉の中にドシャグマがいると、演奏や攻撃のたびに強力な追撃が発生します
この追撃ダメージが非常に高く、ドシャグマを響玉の中に留めて戦うことが最大のポイントになります
とはいえ、響玉の効果範囲はかなり狭いです
自分の立ち位置である程度はコントロールできるものの、ドシャグマの行動に左右されることも多いです
ドシャグマが響玉の外に出ないよう祈りつつ、常に立ち位置を注意して戦います
ダメージを受けながら戦う(逆恨み&火事場力)

狩猟笛の装備には、火力スキルとして逆恨みと火事場力が採用されています
- 逆恨み:体力ゲージに赤い部分がある間、攻撃力が上がる
- 火事場力:体力が最大値の35%以下の時に攻撃力と防御力が上がる
そのため、すべての攻撃を回避するのではなく、あえて被弾することで意図的に火力スキルを発動する立ち回りが有効です
不動の装衣を着用すれば、被弾しても怯まずに反撃できるようになるため、いい感じの被弾を狙って体力を調整するプレイングが重要になってきます
傷口の分散と旋律補充タイミング

顔ばかり狙っていると、必要なタイミングで傷口が残っておらず、旋律を補充できない場面が多くなります
そのため、顔と前脚を中心に、上半身全体に分散して攻撃するよう意識しました
こうすることで、傷口の発生タイミングを分散でき、適切なタイミングで集中音撃【残響】を当てて旋律を補充しやすくなります
ジャスト演奏の精度もカギ

狩猟笛にはジャスト演奏というシステムがあります
奏撃、重ね掛け、集中音撃【残響】の発動時に、タイミングよく次を入力するとジャスト演奏判定となります
ジャスト演奏が成功すると
- 奏撃や重ね掛けの威力が上昇する
- 集中音撃【残響】に追撃が発生する
といった恩恵が得られます
どちらも威力の上昇幅が大きいので、タイムアタックを狙うならジャスト演奏の精度を高める必要があります
ただし、集中音撃【残響】の追撃はドシャグマが怯むと当たらないことがあるため、状況に応じて発動するかしないかを見極める必要があります
なお、響玉の設置時にはジャスト演奏は発生しません
最初は難しいですが、慣れるとリズムゲームのような感覚で楽しいかもしれません

参考にさせていただいた動画
なお今回の挑戦時には、以下のYouTube動画を参考にさせていただきました!
特に狩猟笛初心者の筆者としては、②③の解説動画が非常に助かりました!
記録と感想のまとめ

自分がたどり着けたタイムは1分52秒98
挑戦時の最速タイム1分47秒には5秒ほど届きませんでしたが、狩猟笛初心者としては大健闘だったと思います!
まだ改善点はあるものの、自分なりに納得のいく立ち回りができて、ひとまず満足しています
ちなみに記事投稿時点では、最速タイムが1分44秒に更新されていました…
次のチャレンジクエストが配信されたら、また挑戦するかもしれません!
それではみなさま、良きハンターライフを!
